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中古住宅の屋根リフォーム

購入した中古住宅の屋根をリフォーム

最近では新築物件を買うより中古の建物に魅力があるという皆様がかなり増えてきたようです。新築より低価格で、自分の希望する住まいを手にする事が出来るのが中古のリフォームの醍醐味ではないでしょうか。

総費用から期間までトータルに考えていく事が中古物件を買って成功するための重要な点です。物件探しからリフォームに至るまで、一足早く夢を叶えるためのあらゆるヒントをご案内していきます。

あなただけの空間作りができる住まい選びのお役に立てて欲しいですね。豊富な住まい作り、屋根リフォームのノウハウとネットワークを備えた屋根のクマガイなら、『中古を買ってリフォーム』も万全にサポートいたします。

中古住宅のメリット・デメリット

中古住宅のメリット
平均価格が新築に比べて安価
周辺の環境や住み心地が事前に確認できる情報が豊富にある
希望の立地で探す事が出来る
リフォームのメリット
間取りや素材、設備を自分の希望に変更出来る
引越しまでリフォームを完了するようにすれば仮の住まいの負担が軽減出来る
自分の予算に合わせた方法や提案内容が多彩に考えられる
デメリット
建物の年数経過による傷みがあるため、品質に対する不安や改修費用の負担がある
公的な融資を使用した場合、返済の期間が新築より短く設定されてるので、毎月の返済が多くなる可能性がある
敷地の面積が狭く、生活しにくい間取りの建物もある

中古住宅購入からリフォームまでのポイント

物件を選ぶよい方法ってありますか?

■家族が住みたい地域や環境などを決めてみましょう。
  1.  家族の希望をまとめてみましょう
    現地で家族の意見がまとまっていないと決められませんので、事前に整理が必要です。
  2.  地図を持って周辺を歩いて見て回る
    最寄の駅やバス停から現地まで歩いてみると多くの発見があります。時間帯を変えてみたり、平日や休日の雰囲気の違いも分かります。
  3.  物件の近隣環境を確認する
    高層のビルに囲まれていないか、商店街、市街地、住宅地なのか確認が必要です。
  4.  建物の状況を確認する
    室内や外観はもちろんですが、敷地がどの程度管理されているかを見てみましょう。
  5.  リフォーム後の状態を想像してみる
    外壁をリフォーム検討している時には、カタログを持っていき現地で建物に合うかイメージしてみましょう。

リフォーム予定と不動産会社に伝えていいのでしょうか?

■リフォーム完了物件を紹介されないように意向を伝えましょう。

中古住宅の中には外装や設備、内装を新しくして市場に出ている物件もあります。ひとつの方法としてリフォームの費用を抑えるという考えもありますが、その費用が売りの値段としてすでに価格に上乗せされていたりします。

購入後にリフォームしなくてもいいとはいえ、好みの内装などにしたい方には不向きです。外装、内装、設備など老朽化している物件を購入して、後からリフォームした方が 総体的に安く費用が抑えられる場合もありますし、自分が望むリフォームが叶えられるでしょう。

リフォーム会社の現地調査って可能でしょうか?

■不動産会社にリフォーム会社が同行してもらっていいか尋ねましょう。

不動産会社には前もってリフォーム会社が現地調査をしたいという旨を伝え、同行が可能かどうかしっかりと聞いてみましょう。了解を得たら自分の気に入った物件をリフォーム会社に調査してもらいます。ある程度の費用の目安を立てるためのも、屋根をリフォームしたのか、内装を重視したいかを整理しておくとよいでしょう。

必ず、物件購入費用とリフォーム費用の総予算を確認するようにしましょう。

■調査してもらいたいポイント
  1. 増改築を繰り返した物件
  2. 壁に割れや亀裂がある物件
  3. 過去に雨漏りした形跡がある物件
  4. 建物の構造上、希望するリフォームが出来ない物件

リフォームを計画する時のポイントはありますか?

■物件が決まったらすぐにプランニングの依頼をしましょう。

リフォーム完成と同時に入居できる体制にするためには、なるべく早く施工業者を決め相談をしてプランニングをしてもらう必要があります。全体的な改修工事となると、プラン作成だけで約2ヶ月、施工に約1ヶ月半はかかりますので、物件が絞れた段階でリフォームの依頼先を決めておきたいものです。

中古住宅の検討時に知っておきたいポイント

建物のどこを注意して見ればよいのでしょうか?

■骨組みや構造などの躯体部分をチェックしましょう。

代表的な工法に木造の在来工法がありますが、比較的自由にリフォームが出来ます。しかし、2×4工法の建物となると間取りの変更が難しかったりします。また、鉄骨で作られたプレハブ工法などは、間取りの変更は自由に出来たりします。重要なのは、見た目の美しさではなく、今後リフォームするのであればどのような構造で立てられているかという事です。

■具体的な確認ポイント
  1.  基礎のひび割れ
    地盤自体が沈下していないかの確認
  2.  床下の状態
    シロアリ・断熱材の有無・排水の漏れ・木材の乾き
  3.  屋根裏の状態
    雨漏り・断熱材の有無・耐震の金物・結露など >> 断熱材の施工事例はこちら
  4.  建物のゆがみ
    建具のたてつけ・壁のひび割れ
  5.  設備器具の確認
    洗面所、トイレ、キッチン実際に使用してみること
  6.  昭和57年1月1日以降に新築された中古物件であるかの確認
    新耐震基準の証明書などの確認

耐震性の見分け方や耐震改修の方法ってどうするの?

■耐震基準が改正されているので、建築年や設計から推測が可能です。

建築基準法の耐震基準は、何度か改正されておりますが、1981年6月1日施行の基準が最も大きな改正です。この基準で建てられたかどうかが目安のひとつです。

■屋根の軽量化以外の耐震改修方法
  1. 構造を支えている壁が足りているかどうか
    建物を地震の揺れから守るのに主要な力を果たしているのが耐力壁という壁です。これは、住宅の壁の中でも、構造を支えられるように強くしてある壁のことです。壁に筋交いを入れたり、構造用の合板を貼って建物が地震に抵抗する力を増やします。その壁の量が足りないと地震に弱い住宅となってしまいます。

     >> 構造用合板の施工事例はこちら
  2. 耐力壁をバランスよく配置して安定させる
    木造軸組工法の場合は、筋交いが各コーナーを支えるように配置されるのが基本です。これがないと、揺れた時にその部分に力が集中してしまい、耐えられないおそれがあります。木材の接合部分が地震の揺れで抜けてしまわないように、補強金物でしっかりと固定する必要があります。

    >> 間柱の施工事例はこちら 
    >>筋交いの施工事例はこちら
  3. 基礎の補強
    コンクリートの基礎は、建物の重さを支える役割をしております。コンクリートは鉄筋が入ることで強さを増しますが、古い住宅では基礎に鉄筋が入ってないことが多いのです。既存の基礎の内側あるいは外側に、新たにもう一つ基礎を作って合体させる方法があります。既存の基礎のコンクリートに鉄筋を打ち込み、さらに新しい鉄筋入りの基礎を作って合体させます。
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