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クマガイの特長

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4つの確かな技術力

自然を相手に俊敏な判断力で雨水の動きを読む目力

段差のある屋根形状により、瓦屋根の雨水が
強風によって継ぎ目に集中して戻されて
しまっている状況

私たちの重要な役目は、雨水の流れをいかに予測して逃してやるかということです。

屋根を葺き上げたりする工程はもちろん重要ですが、基本となるのは雨水がどのような動きをするかを瞬時に判断して最善の方法で施工しなければなりません。しかし、『水』は人間と違って正直であり、流れを予測するのは至難のワザです。

雨水は自然、施工者、建物、を相手としております。どのように雨が建物に吹き付けられるのかどの箇所から雨水が侵入しているかは、季節や現場の立地条件によっても様々です。

施工技術が優れいている事、建物が頑丈に建てられている事を大前提に、雨水の流れを認める知識や経験が求められます。

一箇所に集中して雨水が流れてくるための対処方法、建物の外に雨水を流す通り道の施工方法、雨水の逆流を防ぐ技術など、屋根のクマガイとして日々現状の工法に慢芯することなく追い求めております。

切る・たたく・曲げる・つなぐ鋼板板との一心同体で『しなり』を体感する力

『薄い鋼板板(0.35mm)のしなりを肌で感じ、どの程度の力加減をしたら鋼板板が自然に曲がってくれるか』それが私たちに古来から伝わっている技術の根幹です。大きなはさみで材料を真っ直ぐに切ったり、『つかみ』と呼ばれる道具で90°にい曲げる作業は、一見簡単に思われますが、実はとても奥が深いのです。銅板板は部分的に伸びたり、縮まったりの繰り返しです。

材料にひずみが生じないように、右腕に力を極限にかけ左手で材料を押し込んでやったりと説明が難しいのが板金の醍醐味でもあったりします。鋼板板のしなりやクセを体に染み込ませて、対話出来るようになる事がものづくりの原点なのではないでしょうか。

屋根のクマガイでは、伝統的に伝わる技術を屋根作りにも反映させることを徹底しております。形としてとことん繊細さにこだわりながら、どのようにしたらひずみが表面に現れることなく早く、綺麗に納められるかは私たちのテーマでもあります。

既成品にこだわらないオーダーメイドの製品を作り上げる魂

私たちの仕事は、主に薄い金属板(0.35mm)などを使って屋根、外壁、雨樋へ規格によって成型された製品を取り付けるのが一般的です。機械化が進んだ現在では、屋根材を成型機械で大量に早く簡単に製作する事が可能となりました。しかし、リフォームなどでは現場の状態によっては規格品が使えなかったり、一番肝心な雨仕舞いの納めは手作りの製品の加工が必要となってくるのです。

特に、既存建物との取り合い箇所などは、細部まで寸法を測り勾配をどのように取るかを考え、オリジナルな製品を作り出しているのです。つまり、原点にあるのは、『手作り』の精神が板金職人には常に流れており、定尺金属瓦の施工に妥協は決して許されないのです。規格品をただ取り付けるだけの作業は簡単で早いかもしれませんが、私たちが求めているのはそのような屋根ではないのです。どんな大雨や台風が来ても雨漏りしないための独自の加工品を作っていきたいのです。

屋根のクマガイは、瓦のように豪華に見える定尺金属瓦を常に求めているからこそ、手作りにこだわっているのです。

世界に一つだけの屋根を形作るために求められるアイデア力

建築板金に必要な要素は、アイデア力と柔軟な想像力です。二階屋根との取り合い部分や屋根の妻側などは、こういうふうに施工をしたら仕上がりのデザインがこんなふうに見えるという先々が見えていないとできないものです。仮に、大よそのイメージが頭の中に描かれても、デザイン的に見栄えはどうなのかを検証する必要があります。

特に、瓦屋根から定尺金属瓦にリフォームする場合、テーマはいかに瓦屋根と同等に豪華に見せられるかです。それには技術はもちろんですが、豊富な施工経験に基づいた一歩先を読む力が大切なのです。また、その地域の気象条件によっても納め方が変わってくる事もあります。高台に住宅が建てられていて、強風があたる場所などがあったり、屋根の軒の出が少ないために大雨が壁に差し込んでしまったりする例があります。

屋根のクマガイは、しっかりとした基本を習得してその応用編を屋根にいかすことが出来れば、世界にたった一つだけの理想の屋根を提供できるものと思っております。

【クマガイのアイデア力】

建物の設計上、雨樋(既製品外の物)が室内上部にある屋根は雨漏りの危険性が考えられます。ガルバリウム鋼板を谷折り加工して、横幅1m以上ある谷樋などは雨水が溜まりやすい性質があります。複雑な屋根形状になっている時には、既存瓦棒屋根の上にづか、もやの木下地(3寸角)を設置して、0.5mmの重ね式ルーフデッキを葺き上げます。外壁面から軒先を200mmほど出して、雨樋(既製品)は建物外に取付をしていつでもメンテナンス出来るようにしております。

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