築28年の屋根をリフォームするにはどうすればよいか
2021.05.05
仙台市泉区に築28年の2階木造住宅に両親が住んでいます。お正月に帰省したら、父が屋根をリフォームすると言ってました。これまで几帳面な父は数年ごとに塗装でメンテナンスをしてきたので、時期的に修理を考えているようでした。60も後半になる両親なので蓄えも少なく、いずれは近くに住んでいる私の家に来るみたいですが、後10年は今の場所で趣味のグランドゴルフをして楽しみたいとのことです。雨漏りもしていないからやらなくていいと説得しても聞き入れず、新しく屋根を重ねたいと意地を張っています。
カバー工法以外のメンテナンス方法
お父様はこれまでの3回の塗装メンテナンスではなくて、ガルバリウム鋼板を重ね葺きする選択をされて良い判断をされました。他の選択候補として、3プランがありましたのでお伝えしておきます。
①コロニアルからグレードアップしたコロニアル
②コロニアルからガルバリウム鋼板の屋根に葺き替え
③コロニアルから軽い軽量瓦に葺き替え
やはり、コストメリットからも重ね葺きが最も一般的です。