宮城・仙台近郊で屋根の葺き替え、スレート屋根改修、雨漏り 修理でお悩みの方は屋根のクマガイへ

お客様相談窓口 フリーダイヤル 0120-857-901

メールはこちらから

TOPICS

トップページ > TOPICS > 大きい小屋裏の必要性

大きい小屋裏の必要性

2024.02.06


部屋の天井やクローゼットの隅には必ず点検口がありますが、夏に点検口を開けて
みると熱風が顔に突き刺さります。屋根と天井裏の空間は、真夏に約70度まで上昇
しますので、物凄い暑さになります。屋根裏の狭くて暗い空間には電気の配線
、断熱材が敷き詰められており、屋根の構造部材である垂木、構造用合板、母屋
などの骨組みがあります。屋根裏を専門用語で小屋裏とも呼びます。
 
昔の建物は屋根裏を大きく作っていましたが、最近の建物は天井の高さを高く
するために屋根裏のスペースがほとんどなかったりします。
高断熱、高気密化の住みよい暮らしを進めているためですが、屋根裏の水分
湿気が外部に排出されず内部結露を起こし、野地合板や棟木を腐らせて断熱材
を濡らしてしまい、住宅の耐久性において大きな問題となる場合もあるようです。
 
屋根裏は風通しを良くして湿気を逃がして、換気を充分にしなければなりません。
内部結露を抑止するため、また建物の長期耐久性と快適性を維持、向上させる
ためには「軒天、棟、妻壁」などに換気孔があるか確認しましょう。
風の入り口、出口をもうけて密閉空間を作らないようにすれば大切な我が家を
いつまでも快適に維持できます。
工事依頼・お見積り・お問い合わせはお気軽にどうぞフリーダイヤル 0120-857-901無料お見積り・お問い合わせ
ページの先頭へ

工事依頼・お見積り・お問い合わせはこちらから

フリーダイヤル 0120-857-901 無料お見積り・お問い合わせ
ページの先頭へ