宮城県宮城郡利府町
熊谷板金さんが利府に来てから屋根の事でいろいろとご相談してました。
14年ほど前に1階屋根のコロニアルを剥がしてもらい、同じくコロニアル屋根に
して頂きました。最近、色褪せが目立ってきたので、今回は屋根を被せるカバー工法をお願いしました。最初に葺き替えする時にカバー工法をアドバイスもらいましたが、主人がコロニアル屋根を好んでいた事もあり、熊谷社長の意向を取り入れれば良かったと思ってます。
屋根のクマガイさんの友の会に入会したお陰で、山形にサクランボ刈りにご招待を頂いた事がありました。とっても甘くて粒の大きいサクランボに感激です。今回の屋根工事ももちろん熊谷さんにお願いして安心していられました。ベランダにある使用していない物干しや不要な物まで廃棄して頂きご迷惑をおかけしました。
施工場所 | 宮城郡利府町 |
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施工面積 | 163㎡ |
築年数 | 44年 |
費用 | 168万円 |
使用屋根材 | SGL・定尺横葺き |
工事期間 | 14日 |
施工方法 | コロニアル屋根材の上にゴムアス下葺き、0.35mm、3.6mの定尺横葺きの施工 |
施工完了日 | 2019年6月30日 |
屋根のリフォームをご依頼頂いてから、すぐに取り掛かる事が出来なくて申し訳ございませんでした。施工中にはお仕事で忙しいところ甘いお菓子を出して頂き美味しくご馳走になりました。バルコニーの防水工事では、雨が続いてしまった事もあり、洗濯物を干すのにご苦労されたと思います。
北側の屋根、コケの発生
2階西側の屋根状況 色褪せ
棟木下地の腐れ
コロニアル屋根の軒先を切断せずに唐草を納める
定尺横葺き(絆ルーフ)の荷上げ
ゴムアスルーフィングの敷き込み状況
1階東側の屋根葺き
隅棟の立上げ23mm 木下地取付
壁際の納め 36×39 120×18木下地
下り棟の仕上り、三つ又部の状況
壁際の納め、雨押取付~シーリング納め
1階西側下屋根の完成
コロニアル屋根のリフォームでは既存屋根の上に敷く防水紙がポイント
となります。構造用合板を張らないで施工する工法でしたので、より耐久性のあるゴムアスルーフィングを張って納めました。スタンダードな物は紙が主成分ですので、経年劣化する可能性もあります。