宮城県仙台市青葉区荒巻 Y様
約9年前、強い陽射しや熱、風雨のため外壁の表面が劣化してきたので、外壁のリフォームをしました。当時は外観が綺麗になればいいと思っておりましたので、屋根工事しませんでした。5年前から朝の出勤する時にバス停から見える屋根のサビが気になっておりました。外壁のリフォーム費用に多額の出費をしたので、今度は屋根の修理費用を極力抑えたいのですが、どうしたら良いでしょうか。
屋根のリフォームを決断してから信頼できる業者を探し始めました。そこで紹介されたのが屋根のクマガイさんでした。現場経験が豊富で今後のメンテナンス等を含めて、分からない事も相談に乗ってくれてありがたかったです。屋根材の特徴も教えてくれて、押し売り的な感じが全く感じられなかったです。
| 施工場所 | 仙台市青葉区荒巻 |
|---|---|
| 施工面積 | 88㎡ |
| 築年数 | 30年 |
| 費用 | 65万円 |
| 使用屋根材 | 長尺カバールーフ葺き |
| 工事期間 | 4日 |
| 施工方法 | 長尺瓦棒の上に下葺き材・軒先、上りをカット・長尺カバールーフ葺き |
| 施工完了日 | 2015年4月20日 |
既存の瓦棒屋根を撤去しないため、通常の葺き替えリフォームに比べて工事日数の短縮が図れます。また、撤去費用や廃材処理費用がカットされますのでお値打ちにリフォームする事が可能になりました。既存の形状と同様になりましたので、トータルなデザイン性を損なうことなく、よりグレード感と美しさに満ちた仕上りとなりました。瓦棒葺きに被せるカバー工法は長年の施工実績がありますので、安心してお薦め出来ます。

2階屋根 サビの発生

棟木下地の腐敗

北側の屋根 下り棟の状況

南側の屋根 棟包みの撤去後

軒先を切断 150mm

軒先切断後 軒先広小舞の撤去

軒先木下地取付

軒先捨唐草取付

下葺き18kの敷き込み

屋根材の立上げ 55mm

長尺カバールーフ葺き

本棟、下り棟 木下地取付

棟包み仕上げ

三つ又部の納め

西側屋根完成 耐久性に優れた遮熱鋼板

南側の屋根完成 軽量で地震にも強い
既存の瓦棒屋根の上から同形状の瓦棒を重ね葺きしていくカバー工法、それが豊富な経験と技術で地元でも実績のある屋根のクマガイがお薦めする工法です。屋根の総重量は一般的な瓦棒屋根とほぼ変わりません。重ね葺き効果で室内への音の侵入も抑えられるので、雨の反響音も静かに感じられるでしょう。