瓦棒葺き屋根材の場合、屋根の妻側部分に広い幅の屋根材が納められている事があります。釘やビスで屋根材に直接止めずに、唐草という役物に折り込んで掴む施工となるので、強風時にはどうしてもバフォと浮き上がって剥がれるような音が発生します。
谷部分は雨水が多く流れる部分ですので、勾配をしっかりととる必要があります。
水上で約4cmほど高くして勾配を取りたいと考えております。そして、排水口に雨水が流れるように折り目を取り、雨漏りを防止します。
お問い合わせの段階でお写真などで拝見させていただきますが、実際に訪問し、屋根を確認させて頂きます。お客様のご都合に沿ったスケジュールでお伺い致します。
天窓を交換するとなると、大工工事、内装工事、屋根瓦工事などが考えられます。
天窓も簡単に撤去可能かどうかも問題です。弊社は屋根板金工事が専門ですので、屋根瓦業者が屋根の修理をすることとなります。
天窓周辺の納めに屋根板金工事は必要ではありますが、瓦工事が主となります。
棟包みの釘、ビスの応急処置は可能です。しかし飛散防止のための応急は出来ますが、雨漏りの防止にはならないかと思います。雨漏りがありましたら、合わせて雨漏り防止の工事も必要です。
お問い合わせの段階でお写真などで拝見させていただきますが、実際に訪問し、屋根を確認させて頂きます。お住まいの屋根材にどの屋根材が最適かお客様とお話し合いをしたいと考えております。
セキスイかわらの葺き替えは数多く施工してきましたが、雨水が屋根下地にまで浸透している状況がありましたので、 撤去した時に屋根の状態を検査しなければなりません。
工法としましては、コロニアル屋根上に断熱材がついてる屋根材を使用する方法もございます。